カテゴリ:思うこと



建築会館へ
旅・建築 · 28日 8月 2025
8月末に終わる展示を巡るため先日東京に足を運んだ。 住宅建築賞2025 入賞作品の「飯田邸」(下写真中、上中央)がとてもよさそうで、展示されている建築会館を最初に訪れた。...
旅・建築 · 17日 8月 2025
映画 マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して を観た。 日本での公開が2006年、カーンに強く興味を持った時期と重なる。...

わからないままの民藝
思うこと · 14日 7月 2025
「わからないままの民藝」 色々なところで目にする機会があり、気になっていたものをようやく手に取りました。 飛騨高山で民藝の器店をしている著書 朝倉圭一さんによる、民藝を読み解く本 なのですが、最も興味深かったのが、ご自身のお店「やわい屋」を開くまでのエピソード。...
庇
思うこと · 07日 6月 2025
新幹線の入口の上にある小さな突起物。 この存在に気付いたのは去年、雨の中新幹線に乗り込むときだった。 走行時の空気抵抗を最小限にとどめながら、出入りする乗客を屋根から伝う雨水から守る・・・少ない手数で最大限の効果を生む庇の存在に...

旅・建築 · 18日 4月 2025
先日、9坪ハウスを訪れた際、初めて三鷹の森ジブリ美術館を訪れました。 開館から24年を経ても幅広い年代の方が時間を待つ列に並んでおり、自分は子どものため旅程に組み込んでいたので少し不思議に思いながら、入り口をくぐりました。...
棲む
思うこと · 03日 4月 2025
このところ、ちかく開催予定の催事の準備を建築設計の諸先輩方とともにしています。 会場は浜松市の気賀周辺。 先日、少し町を歩いてみました。 そこで写真家 上田明さんの住まいを教えていただいた。 上田さんは、自宅ともう1軒、竣工時に写真を撮っていただいた。けれどどんなところにお住まいかまでは存じ上げなかった。...

パウル・クレー展
旅・建築 · 21日 2月 2025
愛知県美術館で開催中のパウル・クレー展は平日といえど多くの来館者でにぎわっていました。 クレーの絵画展でありながら、親交のあった作家の作品展示や時代背景の細やかな描写など、クレーを通じて、その交友関係や時代背景、美術運動や社会情勢を読み解くことができる構成となっていました。...
懐の深い住まい
思うこと · 18日 4月 2024
どんな住まいをつくっていますか? と聞かれると、 空間そのものの楽しさや力を備えつつ 住み手のために余白を残した空間 また、日々のくらしはSNSに溢れるような 美しい状態のときばかりでは、ありません 雑多な「モノ」が転がっていても ストレスになりにくい 悲しいときも、そこに居ることで なんとなくほっとできる モノにも人のココロにも...

ガンバッテ
17日 3月 2024
去る2月の週末 お友達、江尻さんの建設中の自邸の材木を塗るお手伝いしました。 お弁当をいただいたり至れり尽くせりのなか なんとか半日がかりで2人でないと運べない大物を塗り終える。...
松井郁夫さん設計「木組みの家」見学
思うこと · 18日 2月 2024
先日、東京で設計活動をされている松井郁夫さんの手掛ける住まいの建て方を拝見しました。 その名も「木組の家」。金物を使わず伝統的な木組みで建て方を進めていきます。 施工は森町の「木ごころ工房」さん。 梁せいがそろい、自然乾燥させた構造材がとても綺麗です。...

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